脳梗塞の対策予防

脳梗塞の対策予防に血液をサラサラにして血栓を作らないようにすることが重要です。
心身の疲労・ストレスは血液をドロドロにさせることが科学的にも証明されています。
「その日の疲れはその日のうちに取る」リラックス法を見つけておきましょう。

急激な血圧の変動も脳梗塞の引き金になります。
冬戸外やトイレに起きたときに冷気を鼻から吸い込むと脳を冷やし血圧が上がるので、高血圧の人は寒いところに行く場合はマスクをすると良いとされています。

リラックスのためには、お湯の温度は38〜40℃のぬるめにし、長湯はさけましょう。入浴により体から水分が抜けますので、水分の補給をしましょう。また、冬場は更衣室の温度にも注意しましょう。。

タバコに含まれる有害物質は動脈硬化や血管の収縮を起こすため、禁煙しましょう。お酒の場合、飲んだ以上の水分が尿とし出るために脱水状態となり、血液がネバネバになる結果、脳血栓症を起こしやすくなります。

少量の飲酒はむしろ脳梗塞を予防する効果があり、1日当たり0.5合〜1合程度が一番発症が少ないとの統計がありますが、多くても1.5合迄、ビールなら大ビン1本程度にとどめましょう。

食事は脂肪や塩分の取りすぎに注意し、腹八分目を心がけ適正なエネルギー量の食事にしましょう。
オリーブ油、ぶどうの種の油、シソ油、ゴマ油、コレステロールを上げにくい油を使いましょう。

この他、肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を管理し、適度な有酸素運動(ウオーキング、エアロバイク、水中歩行など)を30〜60分程度、週3回以上行い継続けましょう。常に水分補給しましょう。

健康のために運動が大切で、日ごろからエレベーターは使わず階段を上がる、少し遠くの店まで買い物に行くといった心がけで、運動量を増やし、運動したら、脱水症状による血液濃縮を防ぐため、こまめな水分補給をしましょう。
のどが渇いてからでは遅すぎます。

月曜日の発病が一番多く、日曜日の1.5倍との報告があります。
土日の疲れが原因と思われ、日曜日は早く寝て月曜日はゆっくりウオーミングアップしながら身体を徐々に慣らすのが良いでしょう。

朝になると体が軽い脱水症状を起こし、血液がドロドロしてしまうため、就寝前にも水分補給を、そして、朝、起きたら必ず1杯の水で体を潤し、準備を整えてることです。

再発の兆候を見つけるために、1年に1回MRIやMRA、頚動脈超音波などの検査をして画像診断で脳血管や頚動脈の状態を調べて見ましょう。



脳梗塞の危険因子を減らすには生活習慣を改善しましょう。

・糖尿病は動脈硬化を進めるうえ、血液がドロッとなって血が固まりやすくなります。

・心疾患は心房細動などの不整脈が原因で心臓内に血のかたまりができやすくなります。

・高血圧は動脈硬化をさらに進行させてしまいます。

・高脂血症は血管の壁にコレステロールがたまって動脈硬化を進めます
 高脂血症の多い家系には脳卒中が多いことが知られており、なんらかの悪影響があるようです。

・タバコは血液の流れを悪くして血圧を上昇させるだけでなく、血管に障害を与えて脳動脈硬化を進行させます
 喫煙は脳卒中の危険性を著しく増大します。禁煙により脳卒中の危険性は劇的に減少し、
喫煙者が5年間禁煙することで、喫煙経験の無い人と卒中の危険性に差が無くなるといわれています。

・酒の飲みすぎは危険です。一日一合までが適量で、週2日の飲酒をしない休肝日を設けましょう
 毎日少しずつ飲むような中等度の飲酒に付いては、血液中の善玉コレステロールといわれる
HDL-コレステロールを上昇させ、脳卒中の危険性をある程度、軽減させる。

・肥満は脳梗塞の危険因子である高血圧・糖尿病・高脂血症を引き起こします。

・過労・ストレスは高血圧・糖尿病・心疾患等を悪化させる危険因子です。
趣味を楽しむことなどで、ストレスをうまく解消する工夫をしてみましょう。

・経口避妊薬を使用する婦人では脳卒中の危険性は、一般の人に比べ5倍以上に増加するといわれています。
これらは使用中止により危険性は減少します。

脳梗塞の改善・食事療法

脳梗塞の改善・食事療法は

・青魚を多めに食べましょう。肉は少なめに(しかし、食べないとだめです)。

・魚介類(特に背の青い魚・・さばいわし、さんま、かつお、さば、 はまち・・・)と植物性のたんぱく質(大豆など)を多く摂る。
 背の青い魚にはEPA(エイコサペンタエンサン)DHA(ドコサペンタエンサン)と言う中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させ、血栓が出来にくくする 成分が沢山含まれ、動脈硬化の予防の大きな働きをします。
なお、牛・豚等の脂身、各種レバー、卵黄、スナック菓子、即席めんの汁、バター、チーズ、生クリーム、アイスクリーム、チョコレート、糖分の多い、甘い果物
などはコレステロール値や中性脂肪値を上げる食物 ですから控え目にしましょう。

・ 野菜、大豆製品、イモ類、果物、海藻類など食物繊維、抗酸化物質(濃い色素もの等)を多く含む食品を多くとる。

・ 過食を止め、特に糖分の多いものを控える。

・ 油脂類は少なめにし、常温で液状の油(菜種油、オリーブ油、紫蘇油・・・)は少しは良いが、動物の脂肪は極力避けましょう。

・ 有酸素運動(ウオーキング、エアロバイク、水中歩行など)30〜60分程度の有酸素運動を週3回以上行い継続しましょう。

脳梗塞の危険信号とは

脳梗塞の症状としては、手足の運動障害、言語障害、しびれ、めまい、半身麻痺、感覚の低下、意識障害など障害を受けた脳の部位やその程度により様々な症状が出現します。


脳梗塞の危険信号とは
・立ち上がろうとするときに、ふらふらする。
・片方の目が突然見えなくなる。
・視界が狭くなる。
・物が二重に見える。
・今聞いたばかりの話の内容を思い出せない。
・直前に自分が行動したことを忘れてしまう。
・目がまわるような感じを覚える。
・飲食物をうまく飲み込めない。むせる。
・「岐阜」が「ひふ」になるなど、ろれつがまわらずきちんと発音 できない。
・話をしようとしても言葉が出てこない。相手の話を理解できない。
・左右どちらかの手足、または顔の片側がしびれたり、感覚が鈍くなる。
・左右どちらかの手足が動かしにくくなったり、力が入りにくくなる。
このような症状が出たら注意して、まえぶれ症状を見逃さないことが重要です。


脳梗塞は、脳血栓(のうけっせん)と脳塞栓(のうそくせん)に分けられます。

脳血栓
発作の初めから昏睡状態になることは少なく、身体の片側の運動麻痺や知覚障害、言語障害、視野の半分が見えない、失語症等の症状も認められます。
症状の約60%が睡眠中か朝起きてすぐに現れます。
再発しやすいのが特徴です。再発を繰り返すごとに症状は悪化します。

脳塞栓
発作は昼夜の別なく起こりますが、朝起きてトイレに行った時などに多いとされています。 
何の前触れもなく起こり、軽症の場合には片手だけの麻痺、言語障害、半盲や、しばしば失語現象を伴います。

重症の場合には、半身の完全麻痺、昏睡におちいる事もあります。数秒から、数分で症状の頂点に達するのが普通です。

脳梗塞の原因

脳梗塞の原因に次のようなことがあげられます。

・高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙が四大危険因子で、その他に肥満と運動不足と加齢があります。

・骨粗鬆症では骨の中のカルシウムが血管に溶け出し動脈硬化を促進したり血栓を作りやすくすると言われています。

・動脈硬化を起こすことによって、ラクナ梗塞やアテローム血栓性梗塞を引き起こします。

・心房細動等の不整脈や弁膜症などの心臓疾患によっても血栓が作られ、脳塞栓を起こします。

隠れ脳梗塞とは

隠れ脳梗塞とは、脳梗塞の初期の段階で、数ミリ程度の小さな梗塞が数個出現し、段階を経るごとに、脳のあちこちに広がっていきます。

隠れ脳梗塞の恐ろしい点は、自覚症状がないこと。
たとえ症状があっても、普通は短時間で回復していき、重大な問題ではないと見過ごしてしまうことです。
そのため放置されることが多く、重い脳梗塞に移行することが多いのですね。

隠れ脳梗塞とは、脳梗塞の前兆で、手足のしびれ、めまい、疲れを感じた、頭痛、物忘れがひどくなった等がありますが、梗塞が起こった部位によって様々な症状が出ます。

脳の至る所で狭く、症状の出にくいとことで小さく血液循環が悪くなっていると起こる状態を言います。


隠れ脳梗塞チェック方法

・目を閉じて、その場で50回足踏みをする。(半径75センチ以内)・・・そこで位置がずれてしまう。身体が45度回転してしまう。→→→梗塞が考えられます。

・目を閉じて、腕をまっすぐ伸ばし、自分の鼻に指を当てる。・・・鼻からずれたら→→→その指と逆の脳が梗塞を起こしている可能性があります。

脳梗塞とは

脳梗塞とは、脳の細動脈に血栓、凝固塊、脂肪塊、石灰片、腫瘍塊などが詰まって血流を止めてしまうため、脳細胞が死亡(壊死)する病気です。
脳梗塞には脳血栓と脳塞栓の2通りがあります。

脳に血液が行き渡らなくなる原因の多く(約70%)は、広い意味の「動脈硬化」です。
動脈硬化が原因となる脳梗塞は、細い動脈が原因となる「ラクナ梗塞」と、大きな血管が詰まってしまう「アテローム血栓性脳梗塞」「心原性脳塞栓症」の3つに分けられます。

脳梗塞の症状としては、半身不随、半身麻痺、しびれ、感覚の低下、手足の運動障害、意識障害、言語障害、昏睡などがみられます。
脳血栓では症状が数日かけてゆっくり出現することが多いのに対し、脳塞栓では突然、意識障害がでてきます。

脳梗塞
には30、40代の働き盛りにも起きます。
特に、糖尿病や高血圧症の人は注意する必要がありますね。
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